中古住宅の査定表は、まず「査定価格」と、その根拠(比較した取引事例や物件の評価)の2か所を見ます。価格が1つの数字ではなく幅で示されているか、机上査定か訪問査定かも確認してください。根拠が書かれていない査定表は、価格だけでは判断できません。
査定表(査定書)は、不動産会社が出す査定結果の書類です。査定価格とその根拠が載っています。根拠には、物件の概要や周辺の取引事例などが含まれます。
項目や詳しさは依頼先によって差があります。そのため、中古住宅の査定表は会社ごとに見比べることが大切です。
中古住宅の査定表は、まず査定価格を見て、次にその価格になった理由(根拠)を読みます。数字だけを見ると、なぜその価格なのかが分からず判断できません。
根拠が明示されているかは、信頼性の目安になります。比較した事例との差が説明されていると、価格の理由がつかみやすくなります。
価格に幅があれば、売り出し価格を決めやすくなります。
| 見る順番 | 確認すること |
|---|---|
| 1 | 査定価格(1つの数字か、幅で示されているか) |
| 2 | 根拠(比較した取引事例や物件の評価) |
| 3 | 査定の種類(机上査定か訪問査定か) |
| 4 | 前提(不明な点がないか) |
査定価格は、周辺の取引事例と比べて導く方法があります。査定価格は売れる価格の目安であり、確定額ではありません。
戸建ての中古住宅は、土地と建物を分けて評価することが多いです。建物は築年数や状態が評価に影響します。算出方法が査定表に書かれているかを確認しましょう。
机上査定は、現地を見ずに情報だけで出す査定です。簡易で早く出せます。
訪問査定は、現地で状態を確認して出す査定で、精度が高くなります。
机上査定の価格は目安として受け取りましょう。査定表では、どちらの査定かを確認したうえで価格を読んでください。
立地や周辺環境が評価されます。土地の広さや形、接する道路も見られます。
建物は築年数や劣化の状態が評価されます。間取りや設備の状態も確認されます。
既存住宅の価格査定マニュアルは、戸建て向けのものが公表されています。建物の状態を点検して評価する考え方が示されています。
不動産会社の査定の目安として使われるもので、査定表の考え方を読むときの手がかりになります。算出方法が査定表に書かれているかも、あわせて確認しましょう。
査定表を受け取ったら、複数社の査定書を比べましょう。価格や根拠の違いが分かります。根拠や前提が不明な点は、担当者に質問してください。
査定には、登記や図面などの書類が使われます。書類が揃うほど査定の精度が上がるため、準備しておくと安心です。
相談・お見積りは0円です。
価格に幅があると、売り出し価格を決めやすくなります。査定価格は確定額ではなく目安なので、幅で示されていると読み取りやすい面があります。
机上査定は現地を見ずに出す目安です。判断に迷うときは、訪問査定で状態を確かめると安心です。
担当者に比較事例や算出方法を質問してください。答えが分かりにくければ、ほかの会社の査定書と比べてみましょう。