着物は「証紙」が付いているかで変わります。産地の織元が発行する小さな紙。それと、寸法(裄と身丈)。この2つが分かれば、たいていの見当がつきます。
反物の端や、たとう紙に貼られている産地の証明です。大島紬、結城紬、加賀友禅など、産地ごとに決まった様式があります。切り取らずにそのままお持ちください。
作家の作品には落款(サイン)が入ります。裾や衽(おくみ)の目立たない場所にあります。
裄が長い着物ほど今の体格に合い、着られる人が多くなります。首の後ろから手首までが裄、肩から裾までが身丈です。
正絹か、ウール・ポリエステルか。裏地の付き方(袷か単衣か)も見ます。素材は端の縫い代や証紙で確認できます。
衿元と袖口の皮脂汚れ、たたみ皺の線に沿った変色、桐箪笥の中でも出るカビ。光に透かすと分かります。
仕立て上がりか、反物のままか。一度も袖を通していない「未着用」はそのまま書ける事実です。仕立て直しの跡があるかも見ます。
帯は着物とは別に見ます。袋帯・名古屋帯・半幅帯で用途が違い、帯締め・帯揚げ・草履とセットの場合はまとまりとして扱えます。
買取は古物営業法にもとづき本人確認を行います。産地の名称は、証紙など根拠が確認できるときだけ使います。
この基準をどう確かめて書いているかは編集方針に書いています。
出張は東京・埼玉・千葉・神奈川です。
着物はもちろん、ほかの品物やお部屋の片付けもまとめてご相談いただけます。出張買取のエコスマイリー(株式会社LINKBANK・古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号)が査定します。
はい。本人確認のために、身分証明書をご提示いただく必要があります。これにより、安心して取引を行うことができます。
出張査定は東京・埼玉・千葉エリアに対応しています。その他の地域は宅配での買取が可能です。
着物の査定基準は、証紙が付いているかどうかと、寸法(裄と身丈)の2つを見るところから始まります。証紙は反物の端やたとう紙に貼られている産地の証明で、大島紬、結城紬、加賀友禅など、産地ごとに決まった様式があります。この2つが分かれば、たいていの見当がつきます。このページでは、査定で何が見られるのかを、依頼の前に手元で確かめられる順に整理します。素材、シミや変色、仕立ての状態、帯や小物といった項目も、ひとつずつ見ていきます。
査定を依頼する前に知っておきたいのは、このサイトが株式会社LINKBANKの運営であり、埼玉県公安委員会の古物商許可(第431270050713号)のもとで買取を行っていることです。査定料・キャンセル料は0円で、受付はWEBで24時間行っています。ご都合のよい時間に、手元の着物を見ながら進められます。
出張査定は東京・埼玉・千葉エリアに対応しており、その他の地域は宅配での買取が可能です。お住まいの地域がどちらにあたるかを先に確かめておくと、依頼の方法を決めやすくなります。連絡先の入力なしで先に目安を知りたい場合は、無料出張査定を試すこともできます。
着物の査定基準をもとに、依頼の前に手元でできる確認から書きます。まず、たとう紙と一緒に証紙が入っていないかを探します。証紙は切り取らず、そのままお持ちください。次に裄と身丈を測ります。裄は首の後ろから手首まで、身丈は肩から裾までです。裄が長い着物ほど今の体格に合い、着られる人が多くなります。そのうえで、衿元と袖口を明るい場所で透かして見ると、皮脂汚れや変色が分かります。シミ・ヤケ・カビは光に透かすと分かり、桐箪笥の中でもカビが出ることがあります。作家の作品なら、落款(サイン)が裾や衽(おくみ)の目立たない場所にあるかも確かめます。素材は正絹か、ウール・ポリエステルかを見て、裏地の付き方が袷か単衣かも確認します。素材は端の縫い代や証紙でも確認できます。最後に、仕立て上がりか反物のままか、未着用か、仕立て直しの跡があるかを見ます。未着用は、そのまま書ける事実です。
依頼の前に注意したい点もあります。カビや黄変が広い範囲に出ている物、裄が短く仕立て直しの生地も残っていない物、ウール・ポリエステルの普段着で証紙も作家も分からない物、紋が入っていて他家では着られない留袖・喪服は、お引き受けが難しいものです。帯は着物とは別に見ます。袋帯・名古屋帯・半幅帯で用途が違うためで、帯締め・帯揚げ・草履とセットの場合はまとまりとして扱えます。買取は古物営業法にもとづき本人確認を行います。身分証明書をご提示いただくことになるため、手元に用意しておきましょう。産地の名称は、証紙など根拠が確認できるときだけ使います。費用は査定料・キャンセル料ともに0円です。
着物の査定基準を踏まえた準備のコツは、証紙を切り取らずに残しておくことです。たとう紙と一緒に入っていないかを探し、裄と身丈を測ってから依頼すると、確認した事実を手元で揃えられます。衿元と袖口は明るい場所で透かして見てください。未着用の着物であれば、その事実をそのまま書けます。帯や帯締め、帯揚げ、草履がある場合は、セットとしてまとめて準備すると、まとまりとして扱ってもらえます。帯は袋帯・名古屋帯・半幅帯で用途が違うため、帯の種類も一緒に確かめておくとよいでしょう。