古伊万里の見分け方は、時代・様式・技法・作りの細部を組み合わせて見るのが基本です。古伊万里は伊万里焼のうち古い時代のものを指す呼び名で、一つの特徴だけで本物と決めることはできません。写真や自己判断には限界があるため、迷う品は現物を直接見られる専門の査定者に確かめるのがよいです。
古伊万里は、伊万里焼のうち古い時代のものを指す呼び名です。伊万里焼と古伊万里は同じ意味ではなく、区別して考えます。
有田焼と伊万里焼は、呼び名の成り立ちが異なります。
古伊万里の中にも、初期伊万里など時代による区分があります。見分けの前に「何を指す言葉か」をそろえておくと、古伊万里の見分け方で迷いにくくなります。
古伊万里の見分け方の中心は、時代の判断です。時代・様式・技法・作りの細部の4つの軸を組み合わせて見ます。
一つの特徴だけで本物と決めつけないことが大切です。
| 軸 | 見る点 |
|---|---|
| 時代 | いつ頃作られたかの見当をつける |
| 様式 | 絵柄や構成の型が、どの時代のものかを比べる |
| 技法 | 染付など、絵付けの方法と見た目の違い |
| 作りの細部 | 器の形や仕上げなど、作りの印象 |
時代によって、絵付けの雰囲気や絵柄の構成が変わります。様式を比べると、作られた時代の見当がつきます。
初期のものは、後の時代のものと作りの印象が異なることがあります。並べて見比べると違いが分かりやすくなります。
染付は、白い地に藍色で絵を描く技法です。技法の違いは、絵付けの見た目にそのまま表れます。
染付にも時代ごとの特徴や見分け方があります。見るときは、色の出方と線の表情に注目します。
古伊万里には、偽物や後の時代の写しが存在します。見た目が似ていても、作られた時代は違うことがあります。
真贋は、複数の確認ポイントを合わせて判断します。一つの特徴が似ていても、ほかの点が合わなければ決めつけないようにします。
写真や自分ひとりの判断には限界があります。手元の品を確かめたいときは、判断を一人で抱え込まないことが大切です。
迷う品は、古美術に詳しい査定者に現物を見せるのがよいです。判断の前に、傷や補修の有無も確認しておくと役立ちます。
当社の出張買取では、ご自宅などに伺い現物を見て査定します。店舗への持ち込みは扱っていません。古物商許可を持つ本部と全国の加盟店が伺います。
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写真だけでは判断しきれないことが多いです。時代・様式・技法・作りの細部を現物で見て、専門の査定者に確かめるのがよいです。
染付は技法の名前で、それだけでは古伊万里と決められません。時代・様式・作りの細部も合わせて見ます。
まず傷や補修の有無を確認します。そのうえで、古美術に詳しい査定者に現物を見せてください。
出張費・査定費・キャンセル料はすべて0円です。金額を見てから売るかどうか決められます。