大正の芸術品の査定は、作者・真贋・作品の種類・保存状態の4点を見て決まります。年代が古いだけで価値が決まるわけではありません。売る前に、落款や箱書き、鑑定書などの手がかりを見せられるようにしておくと、査定がスムーズです。
結論から言うと、査定の軸は「誰の作品か」「本物か」「どんな種類の作品か」「状態はどうか」の4点です。大正時代の作品でも、作られた年が古いだけでは高い評価にはなりません。
作者が誰かは、価値を大きく左右する要素です。作品が本物かどうか(真贋)は、査定の前提になります。日本画・洋画・版画など作品の種類によって、見る点も変わります。保存状態も評価に影響します。
| 見られる点 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 誰の作品かで価値が大きく変わる |
| 真贋 | 本物かどうかは査定の前提になる |
| 作品の種類 | 日本画・洋画・版画などで見る点が違う |
| 保存状態 | シミ・折れ・退色などが評価に響く |
作者と真贋の判断材料になるものは、次のとおりです。画面だけでなく、裏面や付属品も確認されます。
肉筆の絵画は一点物です。そのため、作者や画題が重く見られます。
版画は同じ図柄の作品が複数存在します。そのため、どの版か、刷りの状態はどうかが確認されます。復刻版と当時の版では、評価が異なります。版画は、色の退色や紙の状態も評価に響きます。
シミ・折れ・退色・カビは、評価を下げる要因になります。額や表装の傷みも、状態として確認されます。ただし、傷みがあっても作者次第で評価される場合があります。
査定の前に、やってよいことと避けたいことを整理します。
査定は、作品の売買の価格を見積もることです。鑑定は、真贋や作者などを判断することです。
売却時の価格を知りたい場合は、査定が対象になります。鑑定書は、あれば査定時の参考資料になります。鑑定書が無くても、査定だけなら相談できる場合があります。
査定がスムーズに進むよう、次の点を確認しておくと安心です。
出張買取は、自宅で作品を見せて査定を受ける方法です。当社には店舗がないため、ご自宅に伺います。
流れは次のとおりです。
出張は東京・埼玉・千葉・神奈川です。
骨董・美術品はもちろん、ほかの品物やお部屋の片付けもまとめてご相談いただけます。出張買取のエコスマイリー(株式会社LINKBANK・古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号)が査定します。
年代が古いだけでは、高評価にはなりません。大正の芸術品の査定では、作者が誰かが大きな要素になります。真贋や種類、保存状態も見られます。
手がかりが無くても、査定を依頼できる場合があります。見つかったものは、そのまま残して見せてください。
強い清掃や自己判断での修復は避けるのが無難です。そのままの状態で見せるのがおすすめです。
いいえ。査定額に納得できなければ、売らない選択もできます。当社の出張費・査定費・キャンセル料は0円で、金額を見てから決められます。