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卒FIT問題で太陽光はどうなる?買取期間が終わった後の選び方

公開日:2026-11-03|筆者:株式会社LINKBANK 買取担当(古物商許可 第431270050713号)

卒FIT問題とは、太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)で決められた買取期間が終わることです。終わっても発電はそのまま続けられますが、固定価格での買取は終わります。選ぶ道は大きく3つです。事業者の買取プランで売電を続ける、自家消費を増やす、蓄電池を併用する、のどれかです。自宅の電気の使い方に合わせて選びます。

卒FIT問題とは何で、なぜ「問題」と呼ばれるのか?

太陽光発電は、国の固定価格買取制度(FIT)によって、発電した電気を一定の期間、決まった価格で売れる仕組みがありました。この制度は再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法に基づいています。

住宅用の太陽光の買取期間は10年です。この買取期間が終わることを卒FITと呼びます。

満了は2019年から順に始まり、「2019年問題」と呼ばれました。満了後は、固定価格での買取が終わります。

卒FITを迎えると、発電した電気と設備はどうなる?

太陽光発電の設備は、卒FITの後も引き続き使えます。発電を止める必要はありません。変わるのは、余った電気の買取条件です。

買取条件は事業者ごとに違います。満了後の売電先や契約を確認しないままにすると、買取先が定まらない場合があります。満了の時期は、設置と契約のタイミングで人によって違います。

卒FIT後の選択肢には何がある?

卒FIT後の道筋は、次の3つが基本です。

売電を続けるか、自家消費にするか、どう決める?

判断のコツは、余った電気の売値と、買っている電気の料金を比べることです。昼間に電気を使う家庭は、自家消費に向きやすいです。

買取プランは事業者ごとに条件が違うので、見比べて決めます。蓄電池を入れる場合は、費用と使い方も合わせて検討します。

判断の軸売電を続ける自家消費を増やす
昼間の電気の使い方昼に使う量が少ない家庭で考えやすい昼に家で電気を使う家庭に向きやすい
買取プランの条件事業者ごとに条件を見比べる売値と電気料金を比べて考える
費用プランの条件による蓄電池を入れるなら費用と使い方も検討

卒FITまでに何を確認し、どう手続きする?

手順に沿って早めに動くと、満了後に慌てずに済みます。

設備の買い替えや手放しも選択肢になる?

設備を新しくして発電を続ける方法(リパワリング)もあります。非FITは、FITを使わずに運用する太陽光発電のことです。

設備の状態や設置年数によって、最適な選び方は変わります。くわしくは関連コラムをご覧ください。

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卒FIT問題で太陽光はどうなる?買取期間が終わった後の選び方のよくある質問

卒FIT問題になると、太陽光の設備は使えなくなりますか?

いいえ。満了後も太陽光発電設備は引き続き使えます。変わるのは、余った電気の買取条件です。

卒FITの後、何もしないとどうなりますか?

買取先が定まらない場合があります。満了前に売電先や契約内容を確認しておくと安心です。

満了の時期はいつですか?

設置と契約のタイミングで人によって違います。まずご自宅の買取期間の満了時期を確認してください。

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