大判買取では、まず表に書かれた墨書と重さの表示を確かめることが出発点になります。大判は大型の楕円形の板金に墨書をした金貨で、その墨書が大判の品質を保証しています。
大判の表には、文字が墨書されています。貨幣博物館の図録によると、その墨書が大判の品質を保証しています。天正大判の場合、表には重さを示す「拾両」(約165g)の墨書があり、桐の極印と製造者「後藤」の花押も見られます。大判買取では、まずこの墨書と極印、花押の有無を確かめてください。同じ大判でも墨書の状態によって見え方が変わる場合があるため、明るい場所で拡大した写真を撮っておくと、やり取りが進めやすくなります。
天正大判(天正長大判)は、16世紀後半につくられた金貨です。貨幣博物館の図録によると、品位は70〜76%とされています。つくったのは室町幕府に仕えた彫金師の後藤家で、豊臣秀吉の命により初めて天正大判をつくったと紹介されています。見分けの際は、年代や品位の説明が、どの図録や資料に基づくものかを確かめてください。出どころがはっきりした説明ほど、判断の助けになります。
江戸時代にも大判はつくられ続けました。貨幣博物館の図録は、天保大判、万延大判、慶長大判、元禄大判、享保大判の5種類を並べて紹介しています。後藤家が江戸時代にも大判をつくり続けたことも、図録で紹介されています。種類の名前は、表の墨書や極印と合わせて確かめると整理しやすくなります。名前だけで判断せず、実物の状態を見て伝えることが大切です。江戸時代の大判を見るときも、墨書の文字や極印の有無を一つずつ記録しておくと、伝えやすくなります。
天正大判より前の日本の金貨は、重さや品位が一定していませんでした。貨幣博物館の図録によると、使うたびに秤で重さをはかる必要があったとされています。天正大判以後につくられた大判は、重さや品位が基準化されました。重さや品位が基準化されると、どの大判も同じ基準で比べやすくなります。こうした違いから、同じ大判でも時代によって扱われ方が異なる場合があります。大判買取では、時代と重さの表示を合わせて伝えると、話が進めやすくなります。
大判買取の前には、墨書の文字、重さの表示、極印や花押の有無を、写真と合わせて一覧にしておくと役立ちます。説明の根拠となる資料も控えておくと、判断の材料がそろいます。判断に迷う場合は、手元の情報をまとめてから相談すると、やり取りがスムーズです。買取のミカタは、古物商許可を持つ株式会社LINKBANKが運営しています(埼玉県公安委員会 古物商許可)。査定のご相談は無料で受け付けており、査定料・キャンセル料はかかりません。
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表の墨書の文字、重さを示す表示、桐の極印や花押の有無です。天正大判の場合は「拾両」(約165g)の墨書が見られることがあります。大判買取では、これらを写真で残しておくと伝えやすくなります。
江戸時代の大判として、天保大判・万延大判・慶長大判・元禄大判・享保大判の5種類が、貨幣博物館の図録で紹介されています。大判買取の際は、種類名や墨書の内容を合わせて伝えると話が進めやすくなります。
天正大判より前の金貨は、重さや品位が一定していなかったと図録は説明しています。天正大判以後の大判は、重さや品位が基準化されました。大判買取では、時代による違いも合わせて伝えてください。
表の墨書、重さの表示、極印や花押の写真と、種類や時代に関する手元の資料です。大判買取では、これらを一緒に伝えると、やり取りがスムーズになります。