長崎市の梅園身代り天満宮では、10日に恒例の「梅ちぎり」が行われました。この天満宮は、民謡「長崎ぶらぶら節」にも歌われ、梅の名所としても広く知られています。毎年この時期になると、境内の梅を収穫する行事が行われ、今年は関係者を含む約20人が参加しました。
今年の収穫量は、10本ほどの木から約20kgと少なめでしたが、実は大きく育ちました。梅園身代わり天満宮の総代である山口広助さんは、「今年は花が少なく、裏年だったので実も少ないと思っていたが、良い梅がとれたと思う」と話しています。
収穫された梅は、一つ一つ丁寧にヘタを取り除き、焼酎に漬け込んで数年かけてお神酒にする予定です。このお神酒は、約10年前から参加している人々によって、丸山の会長が考案した秘伝のレシピを口伝えで受け継ぎながら作られています。完成したお神酒は、正月や節分祭、秋の例大祭で振る舞われ、多くの人々に親しまれています。
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